【アジア三ヵ国周遊記:中国編】#1 旅立ちの計画— 中国語話せない金欠学生バックパッカーの出発点

はじめに
2025年8月12日から9月5日までの25日間
私は友人と2人で、中国・ウズベキスタン・インドの三ヵ国を周遊する旅に出ることにした。今回の記事は、その旅行記の記念すべき1本目。なぜこんな旅に出ることになったのか、どんなルートで、どんな準備をしてきたのか をまずは語っていきたい。

おそらく、このブログは果てしなく長くなる。けれどその分だけできるだけ丁寧に、現地の“リアル”をそのまま言葉にして届けたい と思っている。

「いや、その硬い文章なに?読むだけで肩こるんだが?」
と思ったそこのあなた、安心してほしい。冒頭だけは“シリアスで厳格な雰囲気ってかっこよくね?”と思ってやってみただけで、ここから徐々に文章はゆるんでいく。

私たちが現地で体験したリアルを共有し、
「こんな旅してみたい」「次の旅行の参考になった」
そんなふうに、誰かの背中を少しでも押せたら嬉しい。

では本編へ。
わたくし「殿」目線で描くアジア三ヵ国周遊の旅、どうぞお楽しみください!

「大学生最後の夏休み」冒険をしたい男たち

2025年6月

大学4年の私は、就活と教育実習を終えて、ついに人生最後の長い夏休みに突入しました。

昨年の夏、中国をたびたび訪れていた祖父の影響で興味をもち、訪中。想像以上に心をつかまれて「来年は中国にもっと長くいたいな」となんとなく思っていました。

それから1年「深く中国を見たい。そして、ゆっくりと景色が変わり現地の雰囲気をいっぱいに感じることができる鉄道を使って横断してみたい。」なんて思いから大学生活最後の夏休みは中国を横断するとなんとなくイメージしていました。

ただ、それだけじゃなくて、『中国横断』 という実績が大学生にあるとかっこいいし面白いかなと思って実績としてほしいというのも事実です。(笑)

一方、一緒に旅に出る予定の友人は、父親に影響されて インド・バラナシに強い憧れ を持っていました。

そのため、最初は「中国に行くか、インドに行くか」の大討論。しかし結果はシンプル。

「そうか、両方行こう。」

この一言で、旅の方向性が一気に決まった。

なぜウズベキスタンを挟むのか?

おそらく読んでいる皆さんは思っただろう。

「なんでウズベキスタン挟んでるの?」と。

実は、中国横断の最終地点である ウルムチの空港からインド・デリーへ向かう場合、
直行便が少なく、中国国内経由かウズベキスタン経由になると
いう事情がある。

そこで私から提案した。

「せっかくだしウズベキスタンも行かない?」
友人もすぐに乗ってくれて、三ヵ国周遊のルートが完成した。


全体スケジュール(予定)とルート

8月12日~24日 中国横断 (5都市/13日)
8月24日~27日 ウズベキスタン周遊(3都市/4日)
8月27日~9月5日 インド横断(4~5都市/10日間)

あくまでこの時点では予定で、日本で買っている航空券は中国出入国用のみ。予定が変わることも考慮してウズベキスタン・インドの航空券は入国4日前を目安に買うようにしました。

ちなみに僕は航空券とホテルを『Trip.com』で購入しました。
余談ですが、僕はこの旅行でTrip.comを使い続けたおかげでダイヤモンド会員になりました(笑)興味があったらぜひ見てください

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持ち物と準備

服装はできるだけ軽く、最小限に。これはバックパックの基本。
タンクトップ5枚、シャツ3枚、短パン3つ、薄手のジャケット。そして日差し対策の長ズボンを一本。

“荷物は少ないほどいい”

という価値観のもと、削れるものは全部削っていきました。

盗難対策として、現金は3か所に分散。
パスポート・クレカは、首から下げるパスポートケースに入れて服の下へ。
絶対安心なんてないけれど、万が一のときに被害を最小限にするため、対策だけはしておきたいですよね。

この記事は旅行後に書いているのですが、改めて振り返ると、準備を進める中での不安は全くなく、普段通りかのように落ち着いていたなと思います。イキっていいるように感じたり、嘘だろと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、日程調整だけはしっかりとしていたと当時は思っていたので、自信があったのだと思います。

ちなみに、私が使っている持ち物は下記添付の「パッキングリスト」にまとめてあります。実際にチェックをつけることができるリストになっているので持ち物管理に活用してみてください!

たしかに冷静に考えると、
「中国語は話せない」「現地で何をするかはほぼ決まってない」「初の周遊旅行」などなど、壁は多い。

ただ、そんな心配が気にならないほどワクワクしていました。
ここまで聞くと海外旅行に慣れているように聞こえるかもしれませんが、そんなことは全くありません。

これまでの渡航歴は
・おととし → ベトナム10日間
・昨年 → 中国5日間(ツアー)
と、経験としてはほぼゼロに近い。
友人も多少経験があるとはいえ似たようなものです。

でもそんな自分でもできるんだぞというところを、これから見せていきたい。

中国横断計画

さて、ここからは、中国横断に関して詳しくお話していきます。

中国鉄道ルート

今回のルートは「北京 → 蘭州 → 敦煌 → トルファン → ウルムチ」

まず、このルートを選んだ理由は、下記の通りです。

  • 北京:万里の長城を見たい
  • 蘭州:長時間電車に乗るので西安か蘭州で休憩したいが昨年西安に行ったため蘭州
  • 敦煌:莫高窟が見たい
  • トルファン:YouTubeで調べてよさげだった
  • ウルムチ:ウイグル自治区といえばここ

「北京から蘭州」「蘭州から敦煌」は16時間ほどかかるので長距離列車を利用し、硬臥(安い寝台)で移動しました。

「敦煌からトルファン」は1度乗り換えが必要なので長距離列車の硬座(座席)と新幹線を利用します。新幹線に関しては多少値段は高いですが、日程的に早く移動したかったため、このようになりました。

飛行機を使えばもっと楽に移動できますが、それでは「横断」とは言えずお金もかかってしまいます。それに加えて「鉄道で進むからこそ感じられる景色の変化」と「あえて時間をかけること」に惹かれている私もいました。

私と一緒に旅行をする友人は長い付き合いで互いに金欠であることはよくわかっています。そのためお互い無駄なお金は使いたくありません。「いいホテル・いい飯」別に日本で体験できる。むしろお金がないからこそ「大学生じゃないとできないような旅」「現地の人と同じ目線でその国の良さを感じること」ができると思っています。ちなみに、このような考えは旅行が終わってからも変わりませんでした。(笑)

長い文章を読んでいただきありがとうございます。次の記事からは、中国に入国し実際に私が経験した私目線のリアルを皆様にお伝えしていきます。

まずは北京。果たしてどのような経験をするのか。是非楽しんでいって下さい!

ご拝読ありがとうございました。

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