【アジア三ヵ国周遊記:中国編】#2 初めまして万里の長城 — 中国語話せない金欠学生バックパッカー北京上陸

アジア三ヵ国周遊記2話目の今回は、いよいよ中国に到着し私たちが北京でどんな経験をしたのかを書いていきます。

まだまだ先の長い旅行ブログになりますが、最後まで読んでいただけるとありがたいです。

前回の記事が気になる方はこちら

Challenge Validation

初めまして北京

2025年8月12日

成田空港で「最後の日本飯」としてたこ焼きを食べ、いよいよ中国へ出発!

……と言いたいところですが、LCCは案の定遅延。 ロビーでまさかの2時間待ち。

やっと出発して北京に着いたのは夜22時30分。
本来であれば地下鉄を使いホテルまで行こうとしていましたが、とっくに終電の時間を過ぎていたので、選択肢はタクシーしかありませんでした。

捕まらないタクシー

アリペイ経由でDiDiを呼んだものの、ここからが本当に大変でした。

人の流れに沿って歩いていると立体駐車場に出ました。
目の前には大量のタクシーがいるものの、

「タクシーを待つ人が多すぎ」「タクシーの途切れない出入り」の2つが相まって、自分たちのタクシーがどれなのか全く分からない。

友人がドライバーに電話してくれたのですが、返ってくるのは当然ながら中国語だけで会話は成立しません。

目の前にタクシーが大量にあるので「これ捕まえればいいのでは?」と一瞬思いましたが、
中国語が分からない中で、空車なのか誰かが呼んだタクシーなのかを判断するのは不可能でした。

さらに立体駐車場の階層が多すぎて、電話を繋ぎ続けているタクシーの運転手が同じ階にいるかどうかもわかりませんでした。

一応電話を繋げたまま、アプリの位置情報が示す方向へ歩いていくと電話をしながら立っているドライバーを発見。

タクシーのナンバープレートを見てみると私たちが呼んでいるタクシーと同じでした!
本当に“偶然”見つけることができたとしか言えません。

タクシー内で友人と「よく見つけたな…」と話しつつ、DiDiアプリを100%信じることを誓いました。

深夜0時過ぎにホテルへ到着。
料金は日本よりかなり安く、「言葉が通じなくても、運があればなんとかなるんだな」と感じた夜でした。

部屋の前に立つ不穏なロボット

もともとの予定では空港からホテルまでは地下鉄を利用する予定だったため、「北京西駅」近くのホテルを利用しました。フロントでチェックインをして部屋に入ろうとしたその時、部屋の目の前に得体のしれないロボットがいました。

謎のロボット

恐る恐る触っていると中からこんなものが、、、

なんと春雨スープが入っていました。

こんなサービス頼んだっけ?とか考えながら一旦食べてみました。そしたらなんと意外にもおいしかったです。春雨がめちゃくちゃに絡まってて食べにくいですが日本人が想像する春雨スープの味です。

ただしパクチー入り。そこだけは解せなかったです。

ホテル周辺の散策

謎の春雨スープを飲み少しお腹が満たさせた僕たちは、水を買いにいくがてら周辺の散策へ。

そこで私たちはタクシーの中からは見えなかった“北京西駅の姿” をついに視認することになります。

北京西駅写真①
北京西駅写真②

伝わりますかこれ?
めちゃくちゃデカいんですよ。本当に。

夜中0時にこれが目の前に出てくると普通にビビります。

そして、せっかくなので動画でこの不気味さを感じてください。

そんなこんなで水を買い、1時過ぎに就寝しました。

いざ万里の長城へ

2025年8月13日

翌日。寝坊して朝ごはんを食べ終わった11時、万里の長城へ出発します。
ちなみに朝ごはんは小籠包とスタバのコーヒー。普通のコーヒーを飲んでもなってことで謎の沈殿物があるコーヒーを頼みました。

正直なことをいうと、名前も味も全く覚えてないですが、ただ一つ「飲めたもんじゃない」ってことだけは覚えています。

万里の長城はいくつも入口がある

万里の長城はご存じの通りめちゃくちゃ長いので多くの場所から入ることができます。
今回は とにかく安かった という理由で 居庸関長城 へ行くことにしました。

※北京市の中心あたりに宿泊しています

目的地までは地下鉄+バスで行くこともできますが、めんどくさかったのでタクシーで向かいます。

居庸関長城

北京市内から1時間ほど、ようやくつきました。最初に私の感想を素直に話してもよいのですが、まずは写真から見ていただきましょう。

…………うん。

皆さん同じ気持ちだと思いますが、あえて当時の気持ちを言葉にしましょう。

「あ、これは900円の長城だ」

入ってみたけど、これなら行かなくてもいいかなって感じです。

やることはただの急階段を延々登るだけ。景色も「山だな〜」くらいで、登り切っても特別な高揚感はありません。

ただ、多少は映えます。写真を撮れば「万里の長城にいる感」は出せます。でもそれだけ。ケーブルカーがない時点で察するべきでした。観光地として整備されてはいますが、「一応ここも長城です」という感じ。

僕らが行ったときは幼稚園の団体が遠足で来ていて、
「あ、観光名所というより“地元スポット”寄りなんだ」と納得しました。

静かに歩けるのは良いですが、わざわざ観光時間を割いてまで行く必要はないと思います。ただ、同じ道沿いに八達嶺長城という万里の長城と調べて1番最初に出でくるスポットがあるので今回のように合わせていくのであればおすすめです。

【最新】居庸関長城 - チケット、営業時間、口コミ、写真 [] Trip.com

八達嶺長城

一つ前の居庸関ではものたりなかったため、急遽trip.comで予約を取り『八達嶺』へ。最初からこちらに来ていればよかったと思う方が多いと思いますが、本当にその通りです。

まず先ほどの長城に比べて人が桁違いに多い。タクシーを降りた瞬間、目の前には人の波。チケットオフィス混雑のためか、駐車場からロープウェイ乗り場へ行くための巡回バスに乗ります。

案の定ロープウェイ乗り場は大行列。先にチケットの予約を取っておいてよかったです。

料金も入場料とロープウェイで合計4,000円ほどと、学生の財布には痛すぎる出費です。「この金で2泊はできるぞ」と心の中で思っていました。

ロープウェイから山頂を見上げた写真

ロープウェイに揺られ、いよいよ山頂へ。
しかし、降りた直後から 急勾配 × 人混み との戦いが始まります。

マジでこの角度。ほんとに歩くのがしんどい。
人混みのつらさを共感してほしい。

本当にこの角度、えぐい。
写真で見るより実際はもっとしんどい。

息は上がるし、途中で本気で「帰ろうかな…」と思いました。
でも、少し進んで視界が開けた瞬間、その考えは一瞬で吹き飛びました。

目の前に広がったのは、

“山の尾根に沿って無限に続く、巨大な城壁”

という、写真では絶対に伝わらないスケール。

居庸関とは完全に別物。
ここに来て初めて「万里の長城ってこういうことか」と実感しました。

僕は歴史に浸るタイプでもないし、情緒深い旅人でもない。
それでも——

「でかいもの × 高いところにあるもの」=最高

という単純な法則だけで、めちゃくちゃテンションが上がりました。

最初は「高っ!」と思った4,000円も、この景色を前にすれば余裕で回収できます。
いや、むしろお釣りが来るレベル。

これを見ている皆さんにもこの絶景を見てほしいです。

【最新】八達嶺長城 - チケット、営業時間、口コミ、写真 [2025] Trip.com

帰りもタクシーを使い、北京市内へと戻ります。当初の予定ではこの後に『天安門』へ行く予定でしたが、Wechatでしか予約を取ることができないとのことで諦めました。

ホテル周辺の散策

万里の長城から戻り、ホテルで少し休んだあと、軽く周辺を散策することにしました。
※ここからはほぼ写真メインのゆるいパートです。

①謎のゲーセン

まず向かったのは、近くの謎の商業施設。
フードコート、ジム、食品売り場、ファミリーマート、薬局など、なぜか全部そろっている“なんでも屋”みたいな建物でした。

その中でも特に気になったのが——ゲームセンター。

とりあえず、日本でもよく見る バイクに乗るレーシングゲーム をやってみることに。

これが想像以上に面白い。
普段こういうのをやらないので操作はガタガタでしたが、
「俺ら何やってんだろ」という謎のテンションでめちゃくちゃ盛り上がりました。

商業施設内の写真をあまり撮っていなかったので、代わりに“子供が遊ぶ場所(本気)”の写真でも乗っけておきます。

②真っ暗な公園

続いて訪れたのは、駅の反対側にあるデカい公園です。

公園についたときにはもう日が暮れ、閉園時間まで30分ほどでした。名も分からないこの公園は、謎のトレーニング器具やバスケコート、池などあらゆる設備に対して大量の人がおり、夜とは思えない熱気であふれていました。

人が多すぎて写真が撮りにくかったので、
代わりに “不気味な雰囲気だけ伝わる写真” をどうぞ。

③夜ごはん

2日目の夜ごはんは、ホテル近くの現地飯屋へ。

僕たちはメニュー表の

  • 右列の真ん中あたりの「回鍋肉っぽいやつ」
  • 右から2列目の一番下にあった「鴨っぽい漢字の料理」

を注文しました。(結局名前は覚えてない)

そして運ばれてきた料理がこちら。

見た目は良いとはいえませんが、おいしい方でした。

パサパサな謎もも肉とピーマンだらけの回鍋肉(?)と聞くと食欲はそそられませんが、海外の料理はまず、2口目を口に入れたいと思えるかが大事です。これはしっかりと完食することができたので非常に良いごはんといえます。

もちろん、日本で出てきたらさすがにキレるレベルであることは、写真を見た皆さんもお分かりでしょう。しかし、海外ということを考えれば大満足です。

ご飯を食べてホテルに戻り、この日は終了。
長かった“北京2日目”がようやく終わりました。

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【主観的】殿的・北京の評価

それでは最後に、本日訪れたスポットを “完全主観” で評価していきます。

居庸関長城【★2/5】
さすが900円。多少は映えるけど、正直わざわざ行かなくていい。八達嶺長城の引き立て役。

八達嶺長城【★4.5/5】
人多すぎ、坂きつすぎ、料金も高い。でも「でかい × 高い」だけでテンション爆上がり。行くなら絶対ここ。

スタバの謎コーヒー【★1/5】
普通にまずい。誰が買うの?

ゲーセン【★3.5/5】
想像の2倍楽しい。暇つぶしに最高。「俺ら何やってんだろ感」込みで★加点。

夜ごはん【★3/5】
見た目はアウト寄りだけど、完食できた時点で合格。海外では“食べられる=正義”。

最後まで読んでいただきありがとうございました。楽しんでいただけたでしょうか。次の記事からは旅の本番。寝台列車に乗って次の都市を目指します。次の記事もぜひ読んでいって下さい!

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